「呼吸」を検索しようとして、危うく別の世界に行きかけた話
最近、ジムのトレーナーさんに言われた。
「えいしんさん、思ったより呼吸浅いですね」
前にも他の人言われた事がある。
でも言われてみると、たしかに最近ずっと動画を見たり、SNSを使っていた。
AI、文章、情報収集、考えごと。
気づくと、息を止めている瞬間すらある。
で、そのあと「呼吸についてちょっと調べてみるか」と思ってスマホを開いた。
検索欄に「こき」と入れた瞬間。
予測変換。
「ゴキブリ」
ぎゃー😱
いや、違う違う。
求めてるのそっちじゃない。
朝から変な声出た。
そういえばこの前、朝起きる時に両手両足を
バタバタさせてから起きると良いと検索したっけ。
それがゴキブリ体操だった。
そんな小ネタはさておき、最近ちょっと思う。
心臓の動きって、自分ではコントロールできない。
「今日は鼓動ゆっくりめでお願いします」と言っても無理だ。
でも、呼吸は違う。
無意識でも動いているのに、意識すれば変えられる。
これって、よく考えると不思議だ。
身体と意識をつなぐ、数少ないスイッチみたいなものなのかもしれない。
4月の頭に体調を崩した時に、自律神経の整え方を調べたら瞑想が良いと書いてあった。
実際やってみた。
静かな場所で座って、無になる。
でも実際やると、全然無にならない。
「今日何食べよう」とか
「メール返してない」とか
「このnoteのタイトルどうしよう」とか。
頭の中、普通にうるさい。
だから最近は、順番を変えた。
まず呼吸。
深く吸う。
ゆっくり吐く。
それだけ。
すると、ちょっと身体が静かになる。
肩も軽くなる。
呼吸が浅いと、交感神経が優位になって身体が緊張状態になりやすいとも言われている。逆に、ゆっくり深い呼吸はリラックス側に切り替わりやすいらしい。
たぶん昔の自分なら、「そんなので変わる?」と思っていた。
でも実際、少し変わる。
最近は座って呼吸している時に、ちょっと面白い感覚もある。
息を吸う時、左足の裏から、すーっと良いエネルギーが入ってくる感じ。
それが身体を巡って、吐く時に右足から地面へ流れていく。
科学的な説明ができるわけではない。
でも、自分の感覚としてはすごく自然だった。
呼吸を意識すると、「頭」だけじゃなくて、
「身体」に戻ってくる感じがする。
しかもこれ、別に座禅を組まなくてもできる。
歩きながらでもできる。
朝の散歩でも、駅までの道でも、コンビニに行く途中でも。
吸う。
吐く。
それだけ。
情報が多すぎる時代だからこそ、
「考える」の前に「呼吸する」が大事なのかもしれない。
最近もし、
・なんか疲れる
・肩に力が入ってる
・頭がずっと忙しい
・気づくと息が浅い
そんな感覚があるなら。
まずは深呼吸を一つ。
あと、「呼吸」を検索する時は気をつけてください。


